「過去佛の長く築いた所業は蜃気楼の如く」・・化城喩品第七【第四月目】

  • 2015.08.06 Thursday
  • 21:42
JUGEMテーマ:こころ

                                        
比丘たちはどんなに立派な佛道集団を築いたところで、たかが貧乏の集団に過ぎないと軽く見られてしまうのは、おそらく佛道の歴史を未だ知らず、知らないが為にただ見せかけに古くから長く続いているというだけの予測に留まっていってしまうからでしょう。
                                      
つまり、ただ単に古くからある様式だから良いものだと考えているだけでは、いつの時代も新しくもっと正しいものへ変えていこうとする自然エネルギーを見失ってしまうのです。
                                       
そのように繰り返しいつの時代も古さだけの概念に囚われて、そこから先へはどうしても進めなくなる者たちが生ずるのでしょう。
その者たちはすぐにも何を対応すべきかといえば、古い昔の歴史を、それも正しく知る必要があるということですね。
                                 
そして、その歴史には、いつも疑問意識を持って接することなのです。
歴史はそのまま繰り返しても意味がないのです。
そのままを繰り返すなら、じかに経験をもって繰り返さなければならず、その経験は決して今の時代を生抜いていることではなく、ただ単に昔過ぎ去った時代を遡って同じ結果を出す為の同じ原因を経験する時間を費やすに過ぎないのです。
                                         
だから、どんな優れた過去の佛もいつかは役に立たなくなり、この世の新しい影響からどんどん敗北して滅んでいく定めなのです。                                
しかし、その過去の諸佛へ供養を先ずしなければならない理由は、その過去の佛を知らなければ先の佛の改善策の存在を勘付けないからです。
                                       
ましてや、他人を救済する菩薩なら、他人がいつのどんな佛の時代に悩みをもっているかを知ってあげる為に、とても多くの過去の諸佛を供養して知らなければならないのです。
  
⇒HPブログへリンク:第4-7日-佛智は-無量劫を通逹す-化城諭品第七-十四行-二十二行/
  
化城喩品第七

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